こどもちゃれんじぷちの年間プログラムを見てこれは絶対に欲しいと思っていた「いろりん」がやってきました!
いろりんで色んな遊びができて楽しい~
そう!いろりんは、これから3月まで届く色んなおもちゃと合わせていくと、最後には9パターンの遊びが楽しめます。
また、少し早いですが来年度3歳児向けの「こどもちゃれんじぽけっと」に入会すれば4月に進級祝いプレゼントで、限定色「ピンクのいろりん」が届きます。
こうやってどんどん沼にハマっていくのね…
それでは、10月号の体験レビューと合わせて、いろりんの遊び方について解説していきます。
- こどもちゃれんじぷちの入会を悩んでいる人
- 実体験で分かるメリット・デメリットが知りたい人
- 家時間が増えたので何か始めたいと考えている人
こどもちゃれんじぷち10月号で届いた教材
こどもちゃれんじぷち10月号で届いた教材はこちらです。
- DVD・しまじろうアプリ(9月・10月同時収録)
- 月間絵本(10月号)
- いろりんマトリョーシカ・いろりんのおうち
- こどもちゃれんじぷち通信(保護者用)
相変わらず届く数は少ないですが、今月はいろりんに夢中になること間違いなし!
こどもちゃれんじぷち10月号で身に付く力
こどもちゃれんじぷち10月号で身に付く力は
- 知育
- 運動・リズム
- 人と関わる力
- 生活習慣
1つずつ見ていきましょう。
知育
今月から「遊んで身に付く知育プログラム」がスタートしました。
10月号は知育プログラムの第1弾で、いろりんマトリョーシカとの遊びを通して「色の理解」を深めていきます。
「赤色」という言葉は知っていても、青色を見て「あか」という風に言葉と物が一致していないことも多いです。
いろりんおうちシートやいろりんカーなどにある同じ色の椅子やベッドにいろりんを重ねて置くことで、同じ色と物の意味を結びつけて理解できるようになります。
運動・リズム
運動・リズムでは、9月号に引き続きリズムリトミックドラムを使ってリトミックモードで遊んで「やりたい」気持ちを伸ばします。
テレビで映像を見たり、音楽を聴いて体を動かすことが大好きな年齢なので色んなリズム遊びを体験させてあげたいですね。
10月号のDVDでは「ジャンプ」「のびる・ちぢむ」の動きを真似っこしながら楽しそうに踊っていました。
人と関わる力
10月号の人と関わる力のテーマは「ありがとう」の気持ちを持つことです。
今までは1人遊びがメインでしたが、これからは友達と関わって遊ぶことが増えていきます。
言葉が出てくる今の時期に言葉の使い方を伝えておくことで、いざ友達と遊んだ時に何気なく「ありがとう」と言えるようになります。
無理に教え込まなくても、生活の中で自然と身に付いていくのが凄い!
生活習慣
生活習慣では「スプーンを使って食べる」ことを促します。
これもまた子どもが自分でやってみたい!と思えるようなリズムで覚えやすくなっています。
DVD と絵本で連動しているので、何度も繰り返して目や耳にすることで自然と身に付き、食事の時に「じぶんぶん」と言ってスプーンを使うことが増えました。
そろそろ手掴み食べからスプーンやフォークを使って食べる癖を付けていきたいと思ってたので、しまじろうと一緒に楽しく進めていきます
【体験レポ】実際にいろりんや他の教材で遊んだ娘の反応
実際にいろりんや他の教材で遊んだ反応を書いていきます。
①DVD・しまじろうアプリ
映像教材は(DVD・しまじろうアプリ)いつも以上に気に入ったようで、いろりんが出てくる「知育・いろ」の章と「親子で手遊び・にぎにぎおにぎり」の章を何度も見ていました。
おにぎりの手遊びが楽しいの
毎食おにぎりを作るようにしたら、たくさん食べるようになって母も嬉しいぞ
ほとんどの内容が月間絵本と連動しているおかげで、理解も深まりお話を覚えるスピードが毎月少しずつ速くなっているように感じます。
②月間絵本
10月号の月間絵本は、開くといきなり真っ赤なページから始まりインパクトがありました。
かなちんも「うわ~」と驚いて興味津々で読んでいました。
その次は青、黄色と続くのですが、赤のページにはあかりんが、青のページにはあおりんが、黄色のページにはきいろりんが出てきます。
今月から始まった「知育プログラム」の「色への理解」となる内容でした。
気に入ってほぼ毎日読んでいますが、まだ「赤」と言いながら黄色を指さすことがあります。
子どもによって成長スピードは違うので、何気なく言い間違いを正しながら焦らずゆっくり伝えていこうと思います。
生活習慣の章では自分でご飯を選んでお皿にシールを貼るのですが、「今日は何食べる?」「どのおかずが好き?」など会話を楽しむこともできました。
③いろりんマトリョーシカ・いろりんのおうち
いろりんマトリョーシカは、正直私が1番興奮したかもしれません(笑)
めっちゃ可愛いです、いろりん(特にあおりん)
いろりんマトリョーシカを初めて見たかなちんもすごく喜んでいて、袋から出すと自分で開けて中に入っていたあおりんときいろりんを出していました。
教えなくても一生懸命自分で探そうとしている姿にきゅんとしました(親バカ)
④こどもちゃれんじぷち通信(保護者用)
今月はこどもちゃれんじぷち通信ミニも入っていて、2つありました。
1枚は紙でしたがいろりんの遊び方や成長の段階を丁寧に書いてくれて、どんな風に見守ったち、関わったりすればいいのか分かりやすかったです。
また、しまじろうアプリでは毎週土曜日に1週間ごとに、色んないろりんの遊び方をまなお姉さんが教えてくれるようなので、動画も見逃せないですね!
冊子の内容は、「子どもの考える力はどう育つ?」に触れていてとても興味深い内容となっていました。
いろりんマトリョーシカは考える力が身に付く
いろりんマトリョーシカは、9パターンの遊びの展開がありパターンごとに異なる「考える力」を育むことができます。
まずは9パターンの遊び方を紹介します。
いろりんマトリョーシカでできる9パターンの遊び方
パターン | 内容 | 身につく力 |
---|---|---|
パターン① | 色合わせ(いろりんのおうちシート) | 色の理解 |
パターン② | 色合わせ(いろりんカー) | 色の理解 |
パターン③ | 入れ子遊び | 大小の概念を手の感覚で理解 |
パターン④ | 順番に並べる | 系列化(縦・横に並べる)大きさの概念の理解 |
パターン⑤ | あてっこ遊び | 論理的思考・その場にあるものないものを考える力 |
パターン⑥ | 開け閉め | 手指の巧緻性(手指を器用に使う力) |
パターン⑦ | 回転遊び | バランス感覚(手指や腕をコントロール |
パターン⑧ | リズム遊び | リズム感を養う |
パターン⑨ | ごっこ遊び | 社会性を育む |
1つのおもちゃでこれだけたくさんの遊び方があり、どれも2歳に適した遊びになっています。
また、あれこれおもちゃを与えないで、1つのおもちゃで色んな見方や考え方を身に付けておくことで発想力や想像力も鍛えられます。
いろりんの紹介・それぞれの特徴は?
次にいろりんの仲間たちの紹介をします。
ただのおもちゃかと思えばちゃんとそれぞれに個性や役割があって面白いですよ。
いろりんの名前 | 特徴・性格 |
---|---|
あかりん | ・1番大きい ・赤が好き ・しっかり者 |
あおりん | ・2番目に大きい ・青が好き ・のんびり屋さん |
きいろりん | ・1番小さい ・黄色が好き ・元気で食いしん坊 |
キャラクターごとに個性や性格が違うのが魅力の1つです。
また、DVDやしまじろうアプリを通して見ることで子どもたちにもキャラクターの役割が伝わりやすくなっているなぁと思いました。
のめり込むようにDVD見てました
これから届くいろりんはどんな色?
今は3色だけのいろりんですが、2月には新しいいろりんが3体追加されます。
いろりんだけではなく知育ブロック(色と形が学べる)が一緒に届くので、色の学びを広げることができます。
追加される3体は
- みどりん
- くろりん
- しろりん
2月に届く、他のいろりんはどんな子かな?早く遊びたいね
新年度の4月には進級お祝いとして限定の「ぴんくりん」ももらえるよ!
\ まだまだ間に合う! /
こどもちゃれんじは必要ない?失敗や後悔はあった?
「こどもちゃれんじは必要ない」「最悪だった」という口コミも数年前は確かによく耳にしました。
当時、長女が1歳くらいの時に入会を考えていたのですが、失敗や後悔したというレビューが多かったので入会しませんでした。
ですが、年々入会する方が増えていて口コミやレビューも「前と違う」「良くなった」というものを見ることも増えました。
DVDや教材・エデュトイも年々新しいものに代わっていて、親も子どもも楽しめるようになっています。
実際に4月から10月まで半年間、こどもちゃれんじぷちを購読していますが、2~3歳の興味をきちんと引き出し「自分でできたの体験を増やす」というスローガン通り、かなちんが何でも自分でやるようになってきたのには正直びっくりしています。
先日まで嫌がっていたトイトレも、1日に何回か「しっし行く」「しっしした」と教えてくれるまでになりました。
他にも自主的にやるようになったこと
- 歯磨き
- 着替え(抜ぐ・ズボン履く)
- スプーンで食べる
- 手を洗う
ちょっとずつですが、何でも「じぶんぶん」と言って自分でやっています。
トイレ中は「(自分でやるから)あっちいって」を連呼されます
こどもちゃれんじはゆっくり進める通信講座
こどもちゃれんじは年齢や月齢ごとに合った知育玩具を毎月用意しています。
4月は他の月に比べるとスタートセットや進級お祝いでもらえる特典があるため多く感じますが、それ以降は多く届いても2個3個です。
最初は1か月ごとに届く知育玩具の数が少ないのがすごく不満だったなぁ
ですが、半年間利用して思ったことは、「いっぺんに新しいおもちゃが届くと1つのことに集中しない」「気に入らない知育玩具は視界にすら入ってない」ということ。
誰がなんて言おうと今日はコレなの!
2歳2か月我が道を行く・・・そんな自我が強くなってくる時に一度にたくさんのおもちゃが届いてもお構いなし。
その日その日でやりたいことがコロコロ変わる年齢なので「新しいおもちゃ」「せっかく届いたから」なんて感情はないに等しいです。
ですが、届いたおもちゃが1つだけだと、特別よく覚えているようで次の日も、その次の日も続けて遊ぶ姿が見られました。
【2021年口コミ】こどもちゃれんじぷち10月号体験レポ|まとめ
こどもちゃれんじぷち10月号体験レポといろりんの遊び方を紹介しました。
最後にもう1度、10月号を実際に使って感じたデメリットとメリットを加えてまとめていきます。
- いろりんマトリョーシカだけ届いたため「おしゃべり」できると思っていた子どもたちは残念そうだった
- おうちシート・いろりんカーの素材が紙なので、すぐに破れる
- 一気に色んな教材が来ないので、基礎の遊びから段階を踏んで色々な遊びに展開できる
- 絵本やDVD・しまじろうアプリが連動しているので理解を深めやすい
- 家にいる時間が長くても飽きずに毎日遊べる(自分からやりたくなる)
今月は忖度なしにデメリットが少ないと感じました。
私が感じたデメリットとメリットを合わせて考えると、こどもちゃれんじぷちは次のような人に向いていると言えます。
- 初めての知育教材で迷っている方
- 「自分でできた」の経験させたい方
- 子どもと触れ合う時間を楽しみたい方
- 1~2歳で芽生える「なんで?」の考える力を育てたい方
- YouTubeやテレビとは違った形で集中できる教材を与えたい方
1人で遊ぶ時間も楽しいよ
かなちんは、「おままごと・積み木・ブロック」がとっても上手になりました。1人で遊ぶのも好きみたいです。
4月に比べるとこの半年で言葉がすごく増え、きちんとした会話ができるようになりましたが、それ以上に「状況把握」ができるようになっています。
しまじろうと一緒に学んできたことが少しずつ身になっているんだなと感じます。
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