オイルポットは何のために使う?揚げ物油の再利用で簡単節約!

天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう

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考える人

揚げ物をした後の油、たくさん残っててもったいないなぁ・・・
オイルポット使ってみようかな?

きまま

私もオイルポット生活始めました!実際に使って2か月経ったのでレビューしますね♪

揚げ物って美味しくてついつい食べたくなっちゃいますよね。

だけど、使った後の油が残ってしまい処理するのが面倒・・・

1回使っただけで捨てるのももったいないし、昨今の値上げ祭りで油の値段が高騰しているのも考えると再利用してちょっとでも節約したいなぁ・・・と考える人は多いと思います。

私もその一人で、調理後の残った油を毎回処理していて「オイルポット使ってみようかな?」と考えるようになり、ついに購入!

購入する前にオイルポットの効果や、どういったものを選べばいいのか?など調べて分かったことを紹介します。

この記事で分かること
  • オイルポットは何のために使うのか?
  • オイルポットのメリット・デメリット
  • オイルポットを使うことで節約になるのか?
  • オイルポットの選び方と注意点
目次

オイルポットは必要ない?メリット・デメリットは?

天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう

そもそも私は今まで、オイルポットはいらない派でした。

実家で母が使っていたのですが、油は垂れてくるしポットを置いている周りはベトベトしてくるし、いい思い出がありませんでした…

そんな私が、どうしてオイルポットを買うことになったのか?と言いますと。

オイルポットを買った理由

  • 油やその他の物価高騰で家計が圧迫
  • 油を再利用して少しでも節約したい
  • 最近のオイルポットは優秀だと聞いたから

オイルポットは何のために使うのか?

オイルポットはどういった時に、何のために使うのか?そんな疑問に答えていきます。

オイルポットは何のために必要?

オイルポットは、揚げ物油や揚げ焼きで残った油をろ過・保存・再利用するために使用します。

使った油やカスをそのままにしておくと油は酸化しますよね?

酸化した油(熱すると気泡が出る状態)を料理に使用すると、嫌なにおいが食べ物に移ったり、色が濃くなったり、最悪の場合は下痢や腹痛など体に悪影響を及ぼします。

オイルポットは酸化を遅らせることが可能なので、よく揚げ物をするという方や油をリサイクルして節約したい人向けのキッチングッズです。

どうやって使う?保存の方法は簡単3ステップ

では、実際にオイルポットを使う時はどうやって使えばいいのでしょうか?

今回は私が購入したこちらのホーロー容器で説明をしたいと思います。

STEP
油をろ過する

使い終わった油をポットに入れてろ過します。

どんなポットでもだいたいカス受けがあるのでカスを油を簡単に分けることができます。

富士ホーローのオイルポットは、活性炭フィルターがありろ過するとキレイな油になりますよ。

揚げ物や揚げ焼きをした後だいたい150度程度の熱さが1番ろ過をするのに適した温度だそうですが、わざわざ測定する暇がないのが現実…

ここは肌感覚でいきましょう!(笑)

ろ過した後、しっかりカスと油が分かれてました!使って見たらほぼ透明!

天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう
天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう

油の量が多いと一気に流し込むとこぼれるので、数回に分けてろ過してください

STEP
油を保存する

ろ過したらそのまま容器に油を入れて保存しておくだけ。

容器を置くスペースだけ確保できればOKです^^

また、常温でも保存可能ですが、夏場など気温の高い場所は避けて冷蔵庫などの冷暗所での保存がおすすめです。

STEP
油を再利用する

ろ過して保存していた油を、普通に調理に使うだけ。

オイルポットのフタを外して、フィルターやカス受けを外して油をフライパンや鍋に注ぎます。

少量でいいのに注ぎすぎてしまうのが難点です…

2回目の油で業務スーパーの冷凍ポテトを上げ焼きしました!

天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう
きまま

とっても簡単なのに、活性炭フィルターのおかげで新しい油みたいになって本当にびっくりでした!

実際に使って分かったオイルポットのメリット・デメリット

私が実際に使用したオイルポットのメリット・デメリットを比較して紹介します。

メリットデメリット
油を再利用することで油が減るスピードが遅くなった
活性炭フィルターでまるで新しい油のようにキレイになる
再利用には限度はあるが、節約になっている
少量から大容量まで幅広くあるので自分に合ったものを選びやすい
油の減りを気にせず油を使えるようになった
活性炭フィルターありを選んだ場合のランニングコストがかかる
1度にろ過する量が少ないとフィルターが吸収し、ろ過されないことがある
油の再利用は3回が限度(我が家調べ)
オイルポットから油を注ぐと垂れるので、少し不快
汚れた個所の掃除が面倒
ポットごと冷蔵庫に入らない可能性がある

メリットとデメリットを書き出してみました。

フィルターのランニングコストや汚れる箇所の掃除などは面倒だと思う反面、キレイな油に戻ることで再利用できて節約になることを考えると、メリットのほうが大きく思います。

それから、今までは油の減りを気にしてなかなか使えませんでしたが、再利用することで遠慮なく使えるようになったのも、精神的なメリットかなと思います。

ケチケチ節約していると心が疲れてくる時があるので、脂肪が増えるのは怖いけど(笑)「気にしない使える」ことで心に余裕ができるのもいいポイントだと思います。

きまま

食べたいものをがっつり食べる!そんな日があってもいいですよね^^

オイルポットの選び方と注意点

天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう

次に、オイルポットの選び方と注意点を紹介していきます。

色々なタイプがあって、結局どれにすればいいか迷ってしまう人も多いと思いますが、ご自身の優先順位を考えて決めると本当に欲しいものを見つけやすくなりますよ^^

我が家は冷蔵庫がパンパンで保存できないので、常温で見えるところに置くことを考えると、キッチンに置いても可愛いものが良いと思い富士ホーローのオイルポットにしました。

容器の素材、オシャレさで選ぶ

容器の素材やオシャレなもので選ぶと、キッチンのインテリアや家のスタイルに合わせて選ぶことができます。

毎日使うキッチンにかわいいものがあるとテンションが上がりますよね^^

料理のモチベーション維持にもなるので、気分を上げたい人に向いている選び方です。

オイルポットの容量で選ぶ

実際に使って見て、容量はかなり重要ポイントでした!

1度に入れられる容量が小さいと流れるのに時間がかかるので、たくさんの油を再利用に使いたいという方は容量が大きいものを探してください。

油の量とオイルポットの容量の参考目安(※きまま調べ)

容量(小)がおすすめ容量(中)がおすすめ容量(大)がおすすめ
1度に大量の油を使わない揚げ物を週に2回ほどする揚げ物をたくさんする
1人暮らしの方家族2~4人暮らし残り油の量が多い
家族が多い(5人以上)
きまま

私が実際に使って見てこれくらいかな?という目安です。参考にしてみてください。

容量を間違っちゃうと使いづらくて結局使わなくなってしまうという口コミもあったので、小さすぎず大きすぎず適量を選ぶのがおすすめです。

使いやすさで選ぶ

使いやすさを重視して選ぶのは、忙しいパパ・ママさんやお掃除をパパっと済ませたい方が向いています。

実際に使ってみて「使いやすい」と感じたポイント

  • 使用する時に容器から油が垂れない
  • 分解しやすく洗いやすい
  • 汚れたところの掃除がしやすい
  • 活性炭フィルターの交換が簡単
  • 油のろ過スピードが速い
  • ろ過した油の残量や状態を確認できる
きまま

特に、「キレイに掃除ができる」「ろ過スピードが速い」ものは長期間使いやすいと思います。

機能性で選ぶ

最後は、機能性を重視して選ぶです。

と、言ってもオイルポットについている機能なんてそう多くはありません。

その中でもあったら便利だなと思うものを紹介します。

あれば便利な機能

  • 活性炭フィルター付き(ろ過すると油がキレイになる)
  • 2重構造(こし網が2重でカスと油をしっかり分類、油垂れ防止)
  • 気密性(油の酸化防止)

活性炭フィルターがあるのとないのとでは、ろ過後の油の色や臭いが全然違うので、活性炭フィルター付きは本当におすすめです。

きまま

ランニングコストがかかるけど、再利用する油もキレイなもので使用したいので問題なし!

まとめ|オイルポットは何のために使う?

天ぷら油と揚げ物油入れを100均かアイリスオーヤマか野田琺瑯かbrunoかダイソーかamazonで油こし器を買おう

最後に、もう一度オイルポットのメリットとデメリットをまとめていきます。

  • 油を再利用することで油が減るスピードが遅くなった
  • 活性炭フィルターを使うことで油がキレイになる
  • 再利用には限度はあるが、節約になっている
  • 少量から大容量まで幅広くあるので自分に合ったものを選びやすい
  • 油の減りを気にせず使えることで精神的に余裕ができた
  • 活性炭フィルターのランニングコストがかかる
  • 1度にろ過する量が少ないとフィルターが吸収し、ろ過されないことがある
  • 油の再利用は3回が限度(※きまま調べ)
  • オイルポットから油を注ぐと垂れるので、少し不快
  • 汚れた個所の掃除が面倒
  • ポットごと冷蔵庫に入らない可能性がある

本記事で説明した、オイルポットは何のために使うのか・どういったものを選べばいいのかをまとめておきます。

  • 揚げ物油の再利用で家計の節約になる
  • 油の減りを気にせず使うことで精神的メリットがある
  • 1度使った油が酸化するのを遅らせることができる
  • 活性炭フィルターありを選ぶことでキレイな油で2・3回使える
  • 容量に気を付けて選び、ろ過スピードも速いかどうかが重要

上記のメリットやデメリットなどを考えて、ご自身に合ったオイルポットを見つけてください^^

きまま

今までいらないと思っていたオイルポットを買ってから、油の節約をしながらも揚げ物など油を使う料理も気にせず楽しめるようになって良かったです。

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この記事を書いた人

幼稚園教諭・保育士で食生活アドバイザーのきままです。
姉妹( 4歳・1歳 )のママをしながらブログ運営をしています。
産後ダイエット(‐24.5㎏)達成【只今妊活中のためダイエットは休止中】
子育てに役立つ情報(妊娠・出産・産後・育児・家庭)をきままに発信中^^
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